フランシス・レイ 来日!!
この記事を目にした時、『エエッ!?』って。
この記事、何年も前のん? って。 本当に驚きました。
フランシス・レイ オーケストラが日本に来る。初来日だそうです。
フランシス・レイさんが、もうこの世にいないという事は知っていたけれど。
そしてコンサート初日東京公演には、何と、クロード・ルルーシュさんも来日されるとか。
公演の日時を観て、「これ、聴きに行ける!」
フランシス・レイ
私がものすごく好きな作曲家、3人のうちの一人です。(因みにあと2人は、ヘンリー・マンシーニ と グレン・ミラー。)
20代、30代の方はご存じ無いでしょうね。
ヘンリー・マンシーニ と言えば 『ムーンリバー 』、グレンミラー と言えば 『ムーンライトセレナーデ 』
フランシス・レイ 何と言っても「男と女」、グルノーブル冬季オリンピックの記録映画のテーマ曲「白い恋人たち」「ある愛の詩」そして「個人教授」「さらば夏の日」他、、、、
その名前を耳にするだけで、そのメロディーが浮かんできます。
私の周りにいる若い人に「フランシス・レイ って知ってる?」って聞いても知ってる人はいませんでした。
でも私が、「男と女」のメロディ ”ダバダバダ” を口ずさむと「ああ、それ聴いたことあります」って。
「フランシス・レイ」の名前を知ってるのは70歳以上(?)くらいの年配者でしょうか?
映画 『 男と女 人生最良の日々 』
映画『 男と女』から50年という時間を超えて、かつて愛し合った男女が出会うというストーリー。
何と何と、50年前と同じ顔ぶれで映画になりました。
観られた方、いらっしゃいますか?
監督はクロード・ルルーシュ。 そしてアヌーク・エーメ、 ジャン・ルイ・トランティニアン。
そして音楽はフランシス・レイ。
こんな映画ってあるのですねぇ。
50年前の「男と女」の映像も散りばめられ、とても素晴らしい映画でした。
ご覧になられていない方は、是非ご覧下さい。 DV レンタルで観れます。
初めてオリジナルの映画を観た50年前のこと、そして自分自身の今、思いにふける時間でした。
Francis Lai Orchestra Japan Tour 2023 「Francis Lai Story」
2023年10月16日(月)~2023年10月22日(日)まで、東京、仙台、名古屋、大阪の5か所で開催されます。
もちろん私も聴きに行きます。
私自身の中に「男と女」の映画を観て以来、ずっと長くダバダバダや、「白い恋人たち」のメロディが染みついていた、そのフランシス・レイ オーケストラの演奏が目の前で聴けるという事、本当に何か信じられないような思いです。
このコンサートを聴きに来られる方は、私と同じくらいの年配者でしょうね。
そのコンサート会場の雰囲気が目に浮かびます。
あらためて聴いてみたい名曲、こちらで
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